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​ここでは紙媒体での記録シートを紹介します。まずA-B-C行動記録シートで1~2週間様々な気になる行動を記録し、ターゲット行動を絞った上でスキャッタープロット行動記録シートを付けていくとよいでしょう。アプリで記録することも可能です。アプリでの記録はグラフ化が自動的に行えるため事例ミーティングでの情報共有が容易になります。

​機能分析スクリーニングツール日本版
Functional Analysis Screening Tool Japanese version

課題となる行動の機能を推定するための16項目の質問紙です。対象者をよく知っている方にインタビューしながら記載してください。行動に対する機能に対して①社会的(注目・要求の獲得)②社会的(回避・逃避)➂自動(感覚が得られる)④自動(痛みや不快の感覚軽減)の4つの機能的カテゴリーから推定できます( Iwata, DeLeon, Roscoe, 2013 )。このシートによって、ある程度の機能を推定したら下の行動観察をして確認し、支援計画に活用していきましょう。

 

​本シートは原著者のブライアン・イワタ教授から許可を得て作成されました。

日本語版の責任は井上雅彦(鳥取大学)にあります。営利目的以外で支援に活用されることは自由ですが、内容の改変は禁止します。

​A-B-C行動記録シート
Antecident- Behavior- Consequence Recording Sheet 

ABC行動記録シートは行動がどのような環境で生じているのか役立ちます。また行動の後にどのような環境変化が生じたかを知ることで、その行動の維持要因が推察できるようになります。

 

​事前の記録は、できるだけ1~2週間は続けてみましょう。

アプリとしてObservation Sheetを利用してもよいでしょう

​スキャッタープロット行動記録シート
Scatter Plot Recording Sheet 

ABC行動記録シートをつけた後は、ターゲットとする行動をいくつか選びます。スキャッタープロットは、ターゲット行動がどのような時間帯にどの程度生じているかを記録するためのものです。

生じやすい時間帯や状況などが一目でわかりやすくなります。

生じやすい時間帯や状況がわかれば、その場面で生じにくくなるように、環境や状況を変更したり、支援を手厚くしたりすることができます。継続して記録することで支援の効果を知ることもできるでしょう

アプリとしてObservationsやObservations2を利用してもよいでしょう

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