発達心理学特論 2015前期 


 本講義では発達に関する基礎的研究と関連する臨床心理的・教育的支援や課題について取り上げます。発達心理学は心理士においても子どもを対象とする場合だけでなく、青年期、成人期、高齢期など生涯発達という概念からも重要な領域です。また発達心理学という学問領域は発達に関する様々な理論が混在しています。本授業はそれらを参照しつつも行動析学という観点から発達を考察していきます。また私の自閉症児への臨床研究とからめて発達支援という視点からも考察します。
受講者の方
 いよいよ講義が始まります。半期の間ですがよろしくお願いします。受講生の方の事前の知識・経験には大きな開きがあると思います。そのため講義の予習と当日の議論を深めるために事前に指定された日の資料を読み、印刷・持参して頂きたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
 本講義は最初のオリエンテーションでもご説明しますが開講講義の70%以上の出席が単位認定の条件です。ショートレポートが評価の対象となります。

 発達心理学の概論として私が最初に講義を行い、あとはテーマごとに担当者に発表していただきます。発表はパワーポイントを原則とし、授業日の週の水曜日までに井上まで添付ファイルでお送りください。私の方で本ページからダウンロードできるようにするか当日配布します。

1.出生前診断と生命倫理 2015. 4/3
初回の講義は出生前診断と生命倫理を扱います。発達の最も最初の部分、医療技術や生命科学の進展の中で、生命とは何か?生存権と生命の選択、女性の権利等について考え、各自の心理援助職としてのスタンスを考えていきます。

資料1 講義資料
資料2 女性の利用ふえる「新出生前診断」ダウン症児検査の利点と落とし穴
資料3 京都ダウン症児を育てる会(トライアングル)会報
資料4 玉井真理子(1999)出生前診断・選択的中絶をめぐるダブルスタンダードと胎児情報へのアクセス権
資料5 立岩真也 arsvi  com 出生前診断
参考資料 トリプルマーカー・スクリーニング検査 恩田威一 医歯薬出版
参考資料 母体保護法
参考資料 厚生科学審議会先端医療技術評価部会・出生前診断に関する専門委員会「母体血清マーカー検査に関する見解」についての通知発出について
ショートレポート 上記の資料を読み心理援助職としての考えを考察してください提出とディスカッションは次回講義にて
2.発達概論     
2015.4/10 運動発達
資料1 運動の発達  原始反射から乳幼児期の発達
資料2 保育園児における姿勢と行動
2015.4/10 4/17  臨床動作法
資料1 臨床動作法
資料2 高齢者における臨床動作法
2015.4/17 4/24「こころ」の発達
資料1 こころの発達 講義資料
資料2 資料論文
 2015.5/8 5/22 5/15は休講となります
 資料1 こころの発達2 講義資料
 
 
 

 
 3.論文レヴュー     
発表資料1
発表資料2 
発表資料3
発表資料4
 
 発表資料1
 発表資料2
 発表資料3
 発表資料4
 
 
 発表資料1
 発表資料2
 発表資料3
 発表資料4
 
 
 発表資料1
 発表資料2
 発表資料3
 発表資料4
 
 
  2013.0621
 発表資料1
 発表資料2
 発表資料3
 発表資料4
 
 発表資料1
 発表資料2
 
 2013.0705
 休講となります
 
 
 2013.0712
 発表資料1
 発表資料2
 発表資料3
 発表資料4
 
 2013.0719
  発表資料1
  発表資料2
  講義資料3
 
 2013.0726
  講義資料3を用います
 
 
 
 
 
 
運動発達関係
資料2 幼児期における運動発達の役割           
資料3 運動発達の遅れ  スクリーニング           
資料4 脳性まひ児の運動発達評価
資料5 脳性まひ者の動作法
資料6 広汎性発達障害の運動発達
資料7 広汎性発達障害と発達協調性運動障害
資料8 保育園児における姿勢と行動
資料9 動作法による立位踏みしめ感の変化と心理的体験
資料10 ダウン症児における姿勢運動と共同注視
資料11 脳性麻痺児への動作法
資料12 面接相談場面での動作法事例     
知覚・認知発達関係  
資料2 幼児の空間概念発達
資料3 幼児の実行機能
資料4 幼児の自己主張
資料2 幼児期の音知覚
資料3 発話者の特定
資料4 他者認知
資料5 役割交代
資料6 不思議に対する反応
資料7 幼児の願い事
言語・社会性発達関係
資料2 嘘泣きと社会性
資料3 未来への不安
資料4 意図と誤信念
資料5 二次信念と発達
資料2 比喩理解  
資料3 見かけの泣きの理解
資料4 嘘を求められる場面での反応
資料5 見ることと知ることの理解
資料6 嘘と真実の概念理解
資料7 内面化の構成