臨床心理学特論Ⅱ 2014後期 


 本講義では、臨床心理学における心理臨床家としての倫理や行動規範を学び、行動療法・認知行動療法に基づく基本的技法や研究動向について理解することを目的としています。特に前半は臨床心理学領域における専門家としての倫理や責務、職域について概説し、実際のケースについて専門家としてとるべき行動規範について討議します。中盤以降は行動療法・認知行動療法の技法やそれを用いた臨床研究についてディスカッションしたり、ワークを交えながら講義します。
受講者の方
 いよいよ講義が始まります。半期の間ですがよろしくお願いします。受講生の方の事前の知識・経験には大きな開きがあると思います。そのため講義の予習と当日の議論を深めるために事前に指定された日の資料を読み、印刷・持参して頂きたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
 本講義は最初のオリエンテーションでもご説明しますが開講講義の70%以上の出席が単位認定の条件です。何度か行うショートレポートとあわせて評価の対象となります。


1.臨床心理学とは臨床心理士とは  10/6  10/20
初回の講義は臨床心理士の職務と求められる技能や倫理について概説します。倫理については仮想事例でのワークを行います。

資料1 講義資料(臨床心理士の職務と動向:配布)
 参考図書  
  これからの臨床心理学 / 臨床心理学をまなぶ 1 (単行本・ムック) / 下山 晴彦 著
2.  倫理  以下はプリントアウトしておいてください
資料2 演習問題(倫理)
資料3 講義資料(倫理)
資料4 心理臨床学会倫理規定
資料5 論文1
資料6 論文2
倫理関係 参考図書
サイコロジストのための倫理綱領および行動規範  日本心理学会 米国心理学会の倫理綱領
最新カウンセリング倫理ガイド
APA倫理規準による心理学倫理問題事例集

3.行動療法概論 10/20 10/27
行動療法の歴史、特徴、基本的技法について講義します。

・講義資料  行動療法概論1 歴史とレスポンデント条件づけに基づく治療技法
・参考資料  小児・思春期の精神療法と行動療法
4.夜尿症     10/27
講義資料 夜尿症への行動療法
参考資料 論文1  
参考資料 論文2  
参考資料 論文3   
参考資料 論文4 
参考サイト
日本夜尿学会による夜尿症治療のガイドライン
資料5 少数事例実験デザインの解説
 
5.関連論文レビュー 11/10 レビューアーを決めておいてください
・論文レビュー1 対人緊張 
・論文レビュー2 書痙 
・論文レビュー3 吃音
 
6.強迫性障害 未更新です。お待ちください
資料1・強迫性障害への行動療法 
資料2・症例とコメント1 
資料3・症例とコメント2 
資料4・症例とコメント3 
資料5・頭部外傷後の発症時例  これ以降をレヴューしてください
資料6・集団認知行動療法
資料7・児童期症例
資料8・治療場面の工夫
資料9・発達障害合併症例
昨年度参考資料
 論文1
 論文2    
 論文3   
 
参考図書
強迫性障害の行動療法
認知行動療法による子どもの強迫性障害治療プログラム
不安障害の認知行動療法(1)
不安障害の認知行動療法(2)
不安障害の認知行動療法(3)
(3)社会的スキルトレーニング
資料1 幼児期
資料2 学齢期1
資料3 学齢期2
資料4 学齢期3
資料5 全体レビュー論文
(4)不登校 
資料1 不登校への行動療法(井上)
資料2 ASを呈する不登校への介入 
資料3 再発と再登校支援
 
 
 昨年資料
資料 論文1     発表資料1
資料 論文2     発表資料2
資料 論文3     発表資料3
参考資料 20年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査(文科省)
行動療法 参考図書(入門書)
不登校ゼロの達成
行動療法を生かした支援の実際
不登校はなぜ起きるのか
教師のための不登校サポートマニュアル
(5)ACT  01/30
第三世代行動療法といわれるACTについてのその考え方の紹介を行います